組織球症に続発する中枢神経変性症の
診断・治療エビデンスの創出

研究活動について

組織球症に伴う中枢神経変性症の診療ガイド

本診療ガイドの目的

組織球症に伴う中枢神経変性症（Histiocytosis associated neurodegenerative disease: Histiocytosis-ND）の最新情報の普及と診療レベルの向上を目的としています。本ページでは、研究で得た成果を含め、診断や治療に有用な情報を以下の項目に沿って体系的に整理・掲載します。

Histiocytosis -ND診療ガイド作成ワーキンググループ

代表 塩田　曜子　（国立成育医療研究センター　小児がんセンター）
ワーキンググループ長 坂本　謙一　（信州大学医学部附属病院　小児科）
執筆メンバー（50音順） 川原　勇太　（自治医科大学　小児科）
工藤　耕　　（弘前大学医学部附属病院　小児科）
佐藤　聡美　（聖路加国際大学公衆衛生大学院）
堤　義之　　（国立成育医療研究センター　放射線診断科）
早川　格　　（国立成育医療研究センター　神経内科）
森本　哲　　（昭和伊南総合病院　小児科）
安江　志保　（岐阜大学医学部附属病院　小児科）
文献検索 竹原　健二　（国立成育医療研究センター　政策科学研究部）
制作協力（50音順） 大曽根　眞也（京都府立医科大学　小児科学）
岡田　賢　　（広島大学大学院医系科学研究科　小児科学）
小野寺　理　（新潟大学・脳研究所　脳研究所長）
加藤　実穂　（国立成育医療研究センター 小児がんセンター 小児がんデータ管理科）
長谷川　龍志（京都府立医科大学　小児科学）
東條　有伸　（東京科学大学統合イノベーション機構）
松浦　徹　　（自治医科大学医学部　神経内科学）
師川　紘一　（長野県立こども病院　血液腫瘍科）
日本組織球性腫瘍研究会（Japan Association for Histiocytic Neoplasms: JAHN）
日本小児がん研究グループ（Japan Children’s Cancer Group:JCCG）HLH/LCH委員会
厚生労働科学研究費補助金　難治性疾患等克服研究事業（難治性疾患克服研究事業） 運動失調の医療水準、患者 QOL の向上に資する研究班
研究支援 国立研究開発法人日本医療研究開発機構AMED（難治性疾患実用化研究事業）
希少難治性疾患の診療に直結するエビデンス創出研究（エビデンス創出）
「組織球症に続発する中枢神経変性症の診断・治療エビデンスの創出」（令和 5-7年度）